結婚カウンセラーのアドバイス

2024年3月31日 2025年1月28日

admin

皆様こんばんは！Assertive talk進路カウンセラーの佐々木です！

「進路」と聞いたら、進学や就職をつい思い浮かべてしまいますが、結婚も進路選択の一つだな～と思い、結婚カウンセラーが言った印象的な言葉について書こうと思いました。

数年前に、喫茶店で異業種女子会をしておりました。

年齢が自分と離れた人や様々な仕事をされている人が参加していて、色んな話が聞けたのでとても有意義な時間でした。

その時に一緒にいた49歳のＳ子さんが「高校の頃からの友人（S子さんと同い年）が未だ結婚しておらず、お母さんに孫の顔を見せられなくて申し訳ないと悩んでいた」と言っていました。

S子さんの話によると、そのご友人は過去に縁談はあったみたいですが、破談になり、その後はもう子供を産むことが出来る年齢ではなくなった為、結婚は諦めたとのことでした。

私（当時20代）は「婚活って大変なんだな。」としか思えなかったのですが、その時に隣にいた結婚相談所で勤務されているカウンセラーは、「え？何でその人は結婚を諦めるの？確かにご自身が子供を産むことは厳しいだろうけど、継母になることは出来るでしょ？」と言いました。

その言葉に私はハッとしました。

確かに自分が産んだ子供でないと嫌だ！などの思いがあれば難しいかもしれませんが、「結婚をする」「継母になる」というのは何歳になっても出来ることだと気付かされました。

私には、継父と仲が良い友人（男性）がいます。

その友人が社会人になってからお母さんが再婚されて親子関係になったそうですが、継父は友人の誕生日の時は家族全員を食事に連れて行ってくれたり、友人が風邪をひいたときには、車で病院まで送迎してくれたそうです。

友人は26歳の時、「今の仕事を辞めて、継父と同じ業界（ガーデニング関係の仕事）で頑張ることにした。」と言い、転職をしました。

今でも凄く仲が良く、尊敬しているそうです。

そういうロールモデルもあるので、結婚カウンセラーが言うように結婚を諦めると決断する前にもう少し色んなケースを聞いて、前向きに考えることも大事なんだなという気付きを得ました。

ありがとうございました！

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