年齢自認について(感想)
皆様こんばんは!Assertive talk進路カウンセラーの佐々木です!
最近、SNSやYoutubeなどで「年齢自認」に関する情報が発信されています。
実年齢と自分が認めている年齢が違う経緯は、その人それぞれだと思うのですが…
私は、この年齢になったらこうなっているはずだろう!というイメージがそういった人々に生きづらさを与えているんだと思うのです。
・大学を卒業したら正社員として就職する!バイトなんて学生がやることだ!
・30歳までに結婚して子供を産むんだ!恋人がいないならお見合いをしなさい!
・40代だったら既に管理職になっているもんだよね!
・50代だったら部長以上になってないとおかしいよね!
といったところでしょうか…。
最近は多様な働き方・生き方が認められつつあるようですが、一昔前まではこういった風潮がありました。
特に大企業で勤めている人ほど、この傾向が強いように感じます。
また、ある管理職の人は「定年退職までに管理職になれる確率は30%だ!」と言っていました。
そんなに低いパーセンテージであるにも関わらず、「40代で管理職になってないとおかしい!」とか言われるんですよね。
そこで、私が大事にしているのは、「進路は人それぞれ」ということです。
人には向き不向きがあって、人を取り纏めるのが得意な人もいれば、人から指示されたことをきっちりやることが得意な人もいます。
向き不向きは年をとって変わるものではないと思うので、その人たちが適材適所で活躍できればいいんです。
「○歳だから△△できる!」ではなく、「この人だから△△できる!」という視点で見た方が良いと思います。
アニメとかでもそうですよね。
「あの人30歳にもなってプリキュアとか見てるんだよ?」
「えっ!マジ~?気持ち悪い~」
という会話を聞いたことがありますが、キツいですね。好きなアニメって何歳になっても好きですからね!
「○歳ではこういう番組を見るべきだ!」ではなく「この人はこの番組(アニメも含む)が好きなんだね」と、寛大な気持ちで受け入れる世の中になれば、『年齢自認』について深く考えたり悩んだりすることが減るんじゃないかなと思いました。
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