私が兼業主婦を選んだ理由

皆様こんにちは!Assertive talk進路カウンセラーの佐々木です!

女性の社会進出と言われている昨今、結婚・出産後も仕事を続けている方が殆どだと思います。

しかし、「夫の転勤が多い」「子供を預けるところがない」等の理由で、令和になった今も専業主婦を選択せざるを得ない人が一定数います

また、「子供が小さいうちは、自宅で子供を育てたい」という方もいらっしゃいます。

私としては、どちらの選択肢も良いと思っております。ただ、自分の気持ちを言葉で言い表せるぐらい、自分と向き合ったうえで、選択できればより良いと思っております

今日は、少しでも皆様の参考になればいいなと思い、私が「兼業主婦」を選択した経緯について書いていきます。

「専業主婦」推進派の家族

私の家族は、どちらかというと専業主婦推進派の考えです。

女性(=家を守る存在)が「仕事」をすると、時間を拘束されて家事育児が疎かになり、夫・子どもと向き合う時間が減るので、メリットがあまりないという考えです。

また、転勤が多く正規雇用が難しかったことと、扶養に入った方が少し得をするという状況であったため、より勧められたのもありました。

それでも「兼業主婦」を選択した理由

1.時間が止まってしまうため

プライバシーが重視されている時代なので、近所の人と挨拶以外の会話をする機会が殆どありません。もし「仕事」がなければ、夫以外の大人と会話をする機会がなくなるので、新しい刺激がなくなり、30代でも昔話ばかりする老人のようになってしまいます。私はそうなりたくないのです。

2.自分の得意分野で社会に貢献したいため。

3.食依存・ポルノ依存を防ぐため

→私の場合、長時間自宅にいると、常に何かを食べてしまったり、ポルノ雑誌を見続けて、おかしくなってしまいます。これは10代半ばの頃から続いている私の悪い習慣です。専業主婦になると外出して人と会話をする機会が減り、自宅で過ごす時間が増えてしまうため、いつでも何かを食べられる。いつでもポルノ雑誌を見ることが出来るという環境を作ってしまうことになります。いくら自制心を持っていても「食べてばかりはいけない!」「ポルノ雑誌のことを考えてはいけない!」「健全な趣味を持とう!」と考え続けながら毎日を過ごすのはとても辛いです。ならば、働いて健康的な毎日を過ごそう!と思い、兼業主婦を選択しました。

兼業主婦を選択した理由は以上ですが、3の理由が一番大きいかもしれません…(笑)

転勤族のため正規雇用ではありませんが、派遣会社に登録して紹介された仕事をしっかりと行っております。

いかがでしょうか?

私は思ったことを紙に書きだして、このように見える化することができました。

また、これはあくまでも私の場合です。

お子様が居るから家庭に入った方が望ましいとか、絶対に働いたほうがいい!などと言うつもりはありません

選択肢は人それぞれです

世間体」とか「嫌われたくないなどではなく自分の気持ちとしっかり向き合ったうえで選択することが大事なのです!